2017年05月17日

しま彰

17杯目は知る人ぞ知る 「しま彰」。

和歌山ラーメンというと井出商店が全国区であり、このお店なくして「和歌山ラーメン」というジャンルは確立しなかったと思うのですが、実際の所地元での評価はそれなり・・・。つまり、全国区なほどの評価はないのが実情です。

さて、そんな和歌山県民はどこの 「中華そば」(←ここ重要:ラーメンではなく中華そば)を食べに行くかというと、いろいろと意見が別れるところですが、この「しま彰」の評価も高いです。

お店はこじんまりしたつくりで、カウンターで10名くらいと、座敷が1つという規模。
そしてメニューも 「和歌山ラーメン」 お決まりの、事実上の1択という構成。

ちなみに
・中華そば500円
・大盛中華そば600円 (麺が1.5倍)
・特盛中華そば700円 (麺が1.5倍、チャーシューが2倍)
・ダブル中華そば650円 (麺が2倍)
・ごはん100円
・玉子50円

これが全メニュー。

で、今回注文したのが 特盛中華そば 700円。
以前に大盛りとタブルは頼んでいるので今回はチャーシュー増量にしてみました。

やってきたのがこちら。
特盛り中華そば (しま彰)



スープが極端に少なく、麺硬めというのが特徴。
ゴロッとした厚めのチャーシューが沢山。
普通の中華そばのチャーシュー2倍ということですが、私的には別に2倍にしなくても良いような。
これなら大盛りかタブルでよさそうです。(チャーシューは美味しいですよ)

初めて来た時は、果たしてこんな量でお腹が一杯になるのかと不安でしたが、硬めの麺はあとで膨れてきて満腹になります。
注文の際はご注意を!



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Posted by いちご電車 at 23:16Comments(0)紀の川市